b-coordinator
医療機器・医療ビジネス コンサルタント 日吉 清光
Kiyomitsu Hiyoshi / Medical Device & Medical Business Consultant
IRE / IRREVERSIBLE ELECTROPORATION
膵臓がんなどへのIRE
不可逆電気穿孔法
治療が難しく 選択肢が限られる膵臓がんに対し 高電圧の短い電気パルスを用いる非熱的アブレーション技術 IRE による治療機器・治療方法の導入 OEM 共同研究を検討
膵臓がんを取り巻く現状
膵臓がんは予後が厳しく 新しい治療選択肢の開発が強く求められているがんの一つです
47,540例
2023年 日本の新規診断数
国立がん研究センター がん情報サービス
42,300人
2025年 膵臓がん死亡数予測
国立がん研究センター 統計予測
12.7%
5年ネット・サバイバル
院内がん登録 膵臓がん集計値 過去診断例に基づく指標
※生存率は診断時期・病期・治療内容等により異なり 将来の個々の患者の予後を示すものではありません
IREとは
Irreversible Electroporation(不可逆電気穿孔法)は 高電圧の短い電気パルスにより細胞膜へ不可逆的な変化を起こす 非熱的な腫瘍アブレーション技術です
非熱的アブレーション
熱による焼灼を主としないため 血管や胆管など重要構造の近傍での治療可能性が研究されてきました
局所進行膵がんへの研究・臨床活用
局所進行膵がんなどを対象に 臨床研究や専門施設での活用が進められています 患者選択と適応判断は専門医による総合的評価が必要です
治療機器と電極システム
電極針を腫瘍周囲へ配置し 設定された電圧・パルス条件で治療を行うシステムです 機器の仕様や治療プロトコルは製品・施設により異なります
研究開発が続く分野
IREの有効性 安全性 最適な患者選択 他治療との併用などについて 国内外で研究が継続されています
b-coordinatorの取り組み
海外のIRE関連技術・医療機器を 日本の医療機関・大学・企業とつなぎ 事業化を支援
01海外IRE機器・技術の調査
02国内企業へのOEM提案
03大学病院・研究機関との共同研究支援
04国内導入・事業化の検討
中国ではIRE(不可逆電気穿孔法)による腫瘍治療の臨床活用が継続しており、膵臓がんを含む症例蓄積が進んでいます
中国製IRE装置にはNMPA承認・CE認証を取得した製品もあり、b-coordinatorでは現在、同技術・装置の国内医療機器メーカーへのOEM提案を進めています
IREはすべての膵臓がん患者に適用できる治療ではありません また治療効果を保証するものではありません 実際の治療適応は専門医・医療機関による診断と判断が必要です
難治性疾患に 新しい治療の選択肢を
IRE関連医療機器のOEM 共同研究 日本市場導入 医療機関との連携についてご相談ください
